「みはらし連山」とは広島県の三原市にある4つの山の総称です。「三原市」と「見晴らし」の語呂合わせなのかわかりませんが、瀬戸内海のすぐ近くにある山なので、瀬戸内海の「見晴らし」はよい山です。
西から、象山(標高270m) 、米田山(標高357m)、 大平山(標高424m)、鉢ヶ峰(
今回は電車を使いました。JR三原駅からスタートしてJR糸崎駅でゴールになります。
ちなみに、最初に言っておきますが、このみはらし連山はクモの巣が凄いです。数えたわけではありませんが、200〜300の巣を破壊したと思います。「冬以外行かない方がいい」というのが僕の感想です。
JR三原駅からスタート。
駅から北東に移動して、架橋をくぐると登山口があります。駅から20分くらいでしょうか。
登山口。登山道を見上げるといきなり急登。
雑木林みたいな所を登っていきます。急登なのはいいとして、クモの巣が凄いです。ポールは持ってきていないので、地面に落ちている木の枝を振り回しながら歩きました(舗装路に下りるまでずーーっとです)。
象山に到着。山頂の眺めはすごく良いです。三原市内と瀬戸内海が見渡せます。他の登山者が休憩されていたので、ここは長居せずすぐに出発です。
米田山へ向かいます。急斜面を下るとまた雑木林。みはらし連山と言っても「見晴らし」が良いのは山頂や登山道の一部だけで、あとはずっとこんな感じの道です。
米田山に到着。象山と米田山は東西どちらも急斜面の上り下りでした。米田山も展望はありますが、象山ほど視界は広くないです。
木の枝大活躍。
米田山から大平山の間は南側に下る分岐路が2つか3つありました。
しばらく歩くと道路に出ます。この道を上っていくと大平山です。ただこの山は電波塔と建物があるだけで展望はありません。
大平山から鉢ヶ峰に向かいます。途中で「鳴滝山」への分岐が3つありました。どの分岐を選んでも同じ道に合流するのでしょうか?
鉢ヶ峰に到着。
鉢ヶ峰は象山と同じく展望が良い山です。因島、佐木島、生口島あたりがよく見えます。
奥に見えるのは石鎚山脈でしょうか。山の上の方はガスが出ているように見えました。
ここまで成長しました。
鉢ヶ峰から御山公園に向かって下山します。ここのルートは下におりるほど道が悪くなります。道が狭く笹や雑草が深いです。
クモの巣がいちばん酷かったのもここです。
御山公園。ここからは道路を歩いて下山。
国道に出ました。
おそらくこの稜線を歩いたと思います。右の方に塔が見えますが、あれが大平山かな?それ以外はよくわかりません。
JR糸崎駅。
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